館山に家族旅行で行くならぜひ立ち寄って欲しい遊び場として館山のおすすめの遊び場を5つ紹介します!
館山は千葉県有数のリゾート地として年間を通じて多くの人が訪れる場所です。
千葉県最南端ということもあり、せっかく時間を掛けて行くのだから家族全員が楽しんで過ごしたいですよね。
でもせっかく旅行に来たのに子供が楽しめなくて「つまらないー!」「もう帰るー!」なんて泣かれると親としてはつらい気持ちになりますよね。
小さな子供がいる家庭にとって家族旅行とは、『いかに子供が楽しんでくれるか』が重要ではないでしょうか。
そこで今回は3人の子持ちパパの私が、子供全員が楽しめた館山のおすすめの遊び場を5つ紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
館山は大人も子供も楽しめるリゾート地!
みなさんは館山に旅行に行ったことがあるでしょうか。
千葉県最南端に位置するこの町は、海水浴場や花火大会など夏の風物詩が揃った街として有名で、毎年夏になると多くの方が訪れます。
大人が楽しめるだけじゃなく、子供が楽しめる施設も沢山あり、子連れで旅行に来る人も多くいます。
館山は海の街であるため、ホテルでは海の幸を使った料理がとてもお美味しいんです。
夏だけでなく、お花見や紅葉など四季を通じて遊ぶことができるので大人も子供も楽しめるおすすめのリゾート地となっています。
館山市内のおすすめの遊び場を5つ紹介!
そんな館山で、子連れで来るときにぜひ子供と訪れて欲しい場所がありますので、5つ紹介します。
- 千葉県立館山運動公園
- 館山城/城山公園
- 元気な広場
- 道の駅:三好村 鄙の里
- BAD ASS COFFEE 館山店
千葉県立館山運動公園
最初に紹介するのは『千葉県立館山運動公園』です。
ここは恐竜のオブジェがある広場エリアと滑り台やうんていなどの遊具があるエリアに分かれている運動公園です。
この運動公園のおすすめは、子供の年齢に応じて遊ぶエリアが選べるところです。
館山運動公園は園内に高低差があり、上下に遊ぶエリアが分かれています。そしてそれぞれ駐車場が設置されています。
下に位置しているのは、恐竜のオブジェがある広場です。この恐竜は中に入ることができるようになっており、恐竜以外に遊具は無く、広場があるだけなので1,2歳の子供が遊びやすい広場となっています。
上に位置している遊具エリアは野球場の裏側にあり、滑り台やうんてい、ミニボルダリングといった様々な遊具があります。ロープを使って上り下りする遊具もあるので、幼稚園の年中より上の子供が遊びやすい内容となっています。
1歳、3歳、5歳の子がいる我が家では、まず恐竜広場で遊びました。ここでは恐竜の中に入れることもあり、子供たち全員が面白がって、かくれんぼをしたり、広場でシャボン玉遊びをしました。
遊具エリアでも3人とも遊具を一つ一つ「やってみるー!」といって遊んでいました。上の子はほとんど一人であそぶことができ、真ん中の子は時々私が介助をしながら遊ぶことができました。下の子は一人では遊べないため、妻が付きっきりで一緒に遊んでいました。
この年齢によっては介助が必要ですが、どちらのエリアも遊びやすい施設となっています。
注意点としてこの公園内ではベビーカーの使用に注意しなければなりません。この公園は恐竜のいるエリアが下で遊具のエリアが上に位置しています。
そのため恐竜エリアから遊具エリアに行く場合、園内の階段を上るか、車で上に移動しなければなりません。ベビーカーがあるとこの段階の上り下りができません。抱っこひもで恐竜エリアから遊具エリアに歩いて行ってもいいですが、帰りも子供を連れて同じ道を往復することを考えると、最初から車で上まで行った方がいいです。
基本情報
施設名 | 千葉県館山運動公園 |
住所 | 〒294-0224 千葉県館山市藤原300 |
開園時間 | 9時~21時 1月4日~12月28日 |
休園日 | 12月29日~1月3日 |
駐車場台数 | 196台 |
料金 | 無料 |
アクセス【車】 | ~東京・千葉方面から~ 東関東自動車道、アクアライン、京葉道路を経由し、館山自動車道、富津富浦 道路終点「富浦IC」から国道127号線を左折し、そのまま道なりで約11km |
アクセス【電車】 | JR館山駅からJRバス関東「安房神戸経由白浜行き」に乗車「県立館山運動公園前」で下車し徒歩5分 |
館山城/城山公園
館山には館山城というお城があります。
ここは高台にお城があり、駐車場からそこに至るまでに広場や遊具施設があり、休日は多くの家族連れが訪れる場所になっています。
城山公園はこの館山城城下の遊具エリア・広場エリアのことを言います。
城山公園にはブランコや滑り台、ターザンロープなどの遊具があります。広場エリアでは子供たちが鬼ごっこやシャボン玉遊びをしたり、野菜を売る市場が不定期で開かれたりしています。
館山城の魅力は、四季を通じて桜や紅葉などの景色を見ることができるので、子供も大人も一緒に楽しむことができるところです。
花見のシーズンは多くの人でにぎわい、お城まで歩く坂道には桜が一面に広がるため、その景色はとても綺麗です!
お城は有料ですが内部に入ることができ、最上階からは館山市内を一望することができます。
お城自体はかなり小さいため、階数も少なく、内部も小さいので子連れでも比較的登りやすいです。
しかも嬉しいことに、館山城には駐車場から館山城までの坂道を車で送迎してくれる無料シャトルカーがあります。
こちらは忍者の恰好をした人が、土日祝日のみ15分間隔で往復の送迎をしてくれるサービスとなっています。
館山城に来て忍者に会えるとは思わなかったので、忍者の恰好に子供たちも目を奪われ、「忍者だ!忍者がいるよ!」と叫んでいました。
こうした送迎サービスもあるのでまだ子供が小さかったり、我が家のように3人もいて、みんなを連れて登るのは大変・・・と心配されている方もこういったサービスがあるので心配はいりません。
お城と桜のコンビネーションはとても写真映えするので、もし行かれるなら春の時期に一度は行ってみることをおすすめします!
基本情報
施設名 | 館山城/城山公園 |
住所 | 〒294-0036 千葉県館山市館山362番 |
開園時間 | 城山公園:終日 館山城:9時~16時45分(最終入場:16時30分) |
休園日 | 城山公園:12月29日~31日 館山城:12月29日~31日 |
駐車場台数 | 一般車両130台 大型車両5台 利用時間:24時間開放 (車中泊や公園利用目的以外での駐車はできません) |
料金 | 駐車料金:一般車両は無料 館山城内部:大人400円 小中高校生200円 |
アクセス【車】 | ~東京・千葉方面から~ 富津館山道路 富浦インターチェンジから、国道127号経由8km。時間:約20分 |
【電車】 | JR館山駅東口ロータリーにバス乗り場があります |
館山市 元気な広場
次に紹介するのが、雨が降っても遊ぶことができる屋内施設『元気な広場』です。
こちらは就学前のお子さんとその保護者であれば自由に利用することができる「屋根付き公園」として利用できます。
おすすめの理由は何といっても「屋内」「広大なスペース」「多彩な遊具」があるからです!
授乳・調乳スペースはもちろんのこと300平方メートルを超える広大な室内は、一面平面で就学前の子供が全力で動き回るには最高の場所です。
室内には絵本をはじめ、0歳児から幼稚園児が遊べる様々な遊具があり、時間を忘れて遊びつくせる場所となっています。もちろん、おむつ台や小児用トイレも完備されています。
我が家がここを訪れたのはちょうど雨の日で、どこで遊ぼうか迷っている時でした。室内ということとその広さや遊具の多さに子供たちはおおはしゃぎ!2時間ずーっと遊んでいました。
夏の暑さや冬の寒さ、雨風関係なく屋内でゆったりできるため、天候に左右されずに遊べるところが非常に助かります!
子供たちが自ら遊びたくなるような場所なので、ちょっと休憩したいけど、子供は遊ばせたい。そんな時にも利用できるので晴れの日でも利用することをおすすめします!
注意点としては、ここでは食事を摂るスペースがないため、お昼時などは一旦外出する必要があります。お昼時間を挟むと外出してから戻る手間が発生するため、できれば午前中か昼食を摂った後に来ることをお勧めします。
※最近はこども園の入園が市外からの来園の場合受け入れできないケースが増えています。訪れる際には必ず事前に確認をお願いいたします。
基本情報
施設名 | 館山市 元気な広場 |
住所 | 〒294-0045 千葉県館山市北条740-1 |
開園時間 | 9時~17時 日曜から金曜日 |
休園日 | 土曜、祝日、年末年始 |
駐車場台数 | コミュニティセンター兼千葉県南総文化ホール共用第2駐車場をご利用ください。 |
料金 | 無料 |
道の駅:三好村 鄙の里
館山には多くの道の駅があります。その中でも私達が毎回足を運ぶのがこの『三好村 鄙の里』です。
ここは道の駅なので館山のお土産が買えたり、採れたての新鮮な野菜を安く買うことができます。しかし、三好村の良さはそれだけではありません。
なんとここには無料の足湯があり、更に足のツボを刺激する石の歩道があるんです!
子供たちにとって足湯は珍しいものです。
『なんでお風呂があるの?』『なんで足だけ入れるの?』 そんな質問をしながら初めて見る足湯に興味津々になります!
しかも足湯の横には足つぼ石が敷き詰められており、足湯で温まった後はそのまま素足でこの石を歩けるようになっています。初めて歩くツボ石に子供たちも「痛い痛い」と笑いながら歩いていました。
子供たちにとってこの足湯と足つぼの歩道がとても印象に残り、「館山と言ったら足湯」とイメージが湧くほど印象深いものになっていました。
こちらの足湯を使う注意点として、服が濡れてしまう可能性が高いので、着替えとタオルが必須ということです。足を入れた子供はそのままバタ足をしたり、ズボンをめくった後そのまま足湯に入り、パンツまで濡れるといったことが我が家でありました。
子供は勝手が分からないので、初めて利用する際は濡れること前提で行くことをおすすめします。
様々な石があり、石の種類によって痛さが変わってきます。
基本情報
施設名 | 道の駅 三好村 鄙の里(ひなのさと) |
住所 | 〒294-0814 千葉県南房総市川田82-2 |
開園時間 | 年末年始、その他はHPを確認 |
駐車場台数 | 普通車70台 大型8台 |
料金 | 無料 |
アクセス【車】 | ~東京・千葉方面から~ 冨浦ICから15分 ~鴨川方面から~ 国道410号 ⇒ (南房総市)市場交差点右折 ⇒ 県道296号南房総市三芳支所前 交差点右折 ⇒ 県道88号 ⇒ 約1Km |
BAD ASS COFFEE 館山店
最後に紹介するのはカフェ「BAD ASS COFFEE館山店」です。
ここはハワイを中心に展開しているBAD ASS COFFEEの館山店で、コーヒーやサンドイッチなど軽食を楽しめるカフェとなっています。
このカフェをおすすめする理由は、キッズスペースがあるカフェだからです。
このカフェではキッズスペースが設けてあります。しかもキッズスペースに対してカウンターテーブルが設置されているため、親は子供の様子を見ながら食事ができるんです!
子供が小さいと食事中も気を配らなければならないため、中々親が休まるタイミングってないですよね。
ここでは子供をキッズお腹が空けば自分から来るので、その時に食事にすれば大丈夫です。
我が家も子供を遊ばせてその様子を見ながらハンバーガーを食べたりしています。子供たちから目は離しませんが、手が離せるのは本当に大切で、ようやくここで「やっと休憩できたー!」とリラックスすることができました。
このキッズスペースは決して大きいわけではありませんが、靴を脱いで中で自由に飛び跳ねられるスペースはあります。
子供は遊びを楽しんでいる間、大人も休憩がてら軽食を摂ることができるため、両者ともに楽しめるところがおすすめです!
注意点としては、このキッズスペースには遊具がないため、未就学児向けであると言えることです。幼稚園児年少~年中クラスでもまだ楽しめますが、年長以降はつまらなさを感じてしまうかもしれません。
基本情報
施設名 | BAD ASS COFFEE 館山店 |
住所 | 〒294-0047 千葉県館山市八幡235 |
開園時間 | 9時~19時 |
休園日 | 基本的にはなし |
駐車場台数 | お店の前に数台分 |
料金 | 駐車場料金は無料 |
アクセス【車】 | 館山市内の国道127号線を南下しつつ鶴谷八幡宮入口交差点を右折。すぐ右手にあるガソリンスタンド裏側にあり。 |
まとめ
今回は「子供が喜ぶ!館山の家族旅行で行くべき退屈しない遊び場5選!」ということで紹介させていただいました。
いかがでしたでしょうか?
- 千葉県立館山運動公園
- 館山城/城山公園
- 元気な広場
- 道の駅:三好村 鄙の里
- BAD ASS COFFEE 館山店
館山は自然もあれば人口施設もあり、晴れでも雨でも楽しめる場所が沢山あります。
私たちは子供3人を連れての旅行ですが、どれもみんな笑顔で楽しんでくれるものばかりとなっていました。
館山に家族旅行で訪れた際は、ぜひ参考にしてみてください!
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